パソコンと私-3
【ビジネス用パソコン FACOM 9450シリーズとの出会い】
なかなか時間というのはあるようで無いものである。
書き始めたブログも欲張って3つもカテゴリーがあるから書くのも
大変である。
EPSONのPC-286シリーズやNECの98シリーズとの出会いを書い
てきたけれど、コンピュータとの出会いはもう少し前になる。
パソコンという表現が正しいかは分からないけれど
「ビジネス用パソコン」のFACOM 9450Ⅱとの出会いが最初である。
この9450Ⅱは1983年4月の発表だから私が出逢ったのはその翌年
の84年か85年頃だったと思う。
この9450は9450Λ(ラムダ)、9450Σ(シグマ)とシリーズが続く
のだが感動もののマシンであった。
何に感動したかと言うと、全てである。
とにもかくにも、私がコンピュータというものに初めて出会い、
触れたのわけで感動しないわけがないのである。
ハードウェアのスペックはよく覚えてはいないのだが、勿論
ハードディスクは当然内蔵されていたのである。
凄いのである。凄いのはそれだけではない。
値段も高いのである。当時はリースで使用していたので、
販売価格は知らないがリース料は5年で月に5万とか7万円だっ
たと思うので値段は「うん百万円」はしていたとのだろう。
もうひとつ凄いのはソフトウェアである。
表計算やワープロ、グラフソフトがあったし、日本語表記で作成
できるデータベースソフトまであったのである。
名前はEPOCALC、EPOWORD、EPOGRAPH、EPOACEである。
これらをEPOCファミリーと呼んでいたのである。
コンピュータも触ったことがない私が、表計算を使ったのである。
ワープロも使ったのである。勿論グラフもである。
大感動であった。今のEXCELやWORDと比べれば非力ではあった
し、遅かったのも確かであった。だけれど、自身のキー入力も
遅いのだから当時は何ら問題はなかったのである。
それよりも感動したのは業務用アプリケーションを開発できる
EPOACEであった。これは画期的であった。
プログラム作成が日本語表記でできたのである。凄いことでは
なかろうか。今でも私は凄いと思っている。
まずは全体をコントロールする「自動実行」の定義表に
プログラムの流れを記述する。
詳細はもう覚えていないのだが、GO TO・・・・とは書かない。
「次行処理」とか「次項処理」と日本語で書くのである。
データベースを参照する定義も「読込」などと書く。
入力用の画面内での流れの定義も
「条件 ××=△△ 次項処理・・・」などと書くから分かりやす
いし、あとからプログラムを見直すのも楽であった。
私は以前の会社で電算室(死語?)のサポートを受けながら
覚えることで、自分が所属していた部署の受注や売上管理など
のプログラムを作ったりデータ分析用の
プログラムを作ったりバッチ処理なんかも行っていたのである。
これが私のコンピュータとの出会いであり
この出会いがあったお陰で
今もパソコンから離れられないのである。
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